NISA(少額投資非課税制度)で節税
NISA(少額投資非課税制度)で節税する。株式や投資信託等の配当や譲渡益が非課税になるメリット。損益通算や損失の繰越控除ができない、時限制度等の..

No.2592 使用人等の発明に対して報償金などを支給したとき|源泉所得税

[No.2592 使用人等の発明に対して報償金などを支給したとき]に関するタックスアンサー。

タックスアンサー(国税庁)

[平成27年4月1日現在法令等]

 業務上有益な発明、考案等をした役員又は使用人に対して使用者が支給する報償金、表彰金、賞金等については、次のように取り扱われます。

1 発明等に係る特許を受ける権利や特許権の承継に対して支給する場合

 業務上有益な発明、考案又は創作をした人に対して、その発明、考案又は創作に係る特許、実用新案登録、意匠登録を受ける権利又は特許権、実用新案権、意匠権を使用者が承継することにより支給するものについては、次のように取り扱われます。

  1. (1) 権利の承継に際し一時に支給されるものは譲渡所得
  2. (2) 権利を承継した後において支給されるものは雑所得

2 使用人等が取得した特許権等について権利を設定したことにより支給する場合

 役員又は使用人が取得した特許権、実用新案権や意匠権について通常実施権又は専用実施権を設定したことにより支給されるものは、雑所得となります。

 なお、この場合の特許権等の使用料は、源泉徴収の対象となる報酬・料金に該当するため、支給するとき10.21%(1回に支払う金額が100万円を超える場合には、その超える部分については、20.42%)の源泉徴収が必要です。

3 特許等を受けるまでには至らない発明や工夫に対して支給する場合

 社内提案制度等において、事務や作業の合理化、製品の品質の改善や経費の節約等に寄与する工夫、考案等をした人に対して支給される場合には、次のように取り扱われます。

  1. (1) その工夫、考案等がその人の通常の職務の範囲内である場合には給与所得
  2. (2) 通常の職務の範囲外である場合で、一時に支給されるものは一時所得
  3. (3) 通常の職務の範囲外である場合で、その工夫、考案等の実施後の成績等に応じ継続的に支給されるものは雑所得

4 災害防止等の功績により一時に支給する場合

 災害等の防止又は発生した災害等による損害の防止等に功績のあった人に一時に支給する場合には、次のように取り扱われます。

  1. (1) その防止等がその人の通常の職務の範囲内である場合には給与所得
     例えば、災害の防止等を本来の職務とする守衛等に、その防止等の功績に対して支給する場合には、給与所得(賞与)となります。
  2. (2) その防止等が通常の職務の範囲外である場合には一時所得

5 篤行者として社会的に顕彰され使用者に栄誉を与えた人に一時に支給する場合

 人命救助等の篤行により社会的に顕彰され、使用者に栄誉を与えた人に一時に支給されるものは、一時所得となります。

(所法28、33、34、35、204、205、復興財確法28、所基通23〜35共-1)

 国税に関するご相談は、国税局電話相談センター等で行っていますので、税についての相談窓口をご覧になって、電話相談をご利用ください。
(注) 下記の電話番号では、国税に関するご相談は受け付けておりません。

出典

国税庁ホームページ http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2592.htm

関連するタックスアンサー(源泉所得税)

  1. No.2884 源泉徴収義務者・源泉徴収の税率
  2. No.2736 解雇予告手当や未払賃金立替払制度に基づき国が弁済する未払賃金を受け取ったとき(退職所得)
  3. No.2792 源泉徴収が必要な報酬・料金等とは
  4. No.2739 退職後に支給される給与等の源泉徴収
  5. No.2582 電車・バス通勤者の通勤手当
  6. No.2506 源泉所得税及び復興特別所得税額を納め過ぎたとき
  7. No.2603 従業員レクリエーション旅行や研修旅行
  8. No.2511 税額表の種類と使い方
  9. No.2878 国内源泉所得の範囲
  10. No.2885 非居住者等に対する源泉徴収のしくみ
  11. No.2872 非居住者等に対する課税のしくみ
  12. No.2881 恒久的施設(PE)
  13. No.2793 報酬・料金等の源泉徴収義務者
  14. No.2875 居住者と非居住者の区分
  15. No.2505 源泉所得税及び復興特別所得税の納付期限と納期の特例
  16. No.2813 広告宣伝のために支払う賞金等
  17. No.2585 マイカー・自転車通勤者の通勤手当
  18. No.2795 原稿料や講演料等を支払ったとき
  19. No.2597 使用人に社宅や寮などを貸したとき
  20. No.2737 役員等の勤続年数が5年以下の者に対する退職金

項目別にタックスアンサーを調べる

当コンテンツは、国税庁ホームページ利用規約に基づき、国税庁:タックスアンサーのデータを利用して作成されています。


戦略的に節税するための無料ツール

一括節税計算機
※所得を入力して、税目別に税額を一括比較する
所 得万円 *必須
減少額万円 *任意  設定  消去
[対応税目]*法人税*所得税*消費税*相続税*贈与税*利子所得*配当所得*給与所得*退職所得*譲渡所得(土地)*譲渡所得(株式)*譲渡所得(総合)*一時所得*雑所得(年金)*雑所得(FX等)

*ご利用にあたっては利用規約を必ずご確認ください

このページを他の人に教える


ご意見ご要望をお聞かせ下さい

 過去のご意見ご要望については、ご意見ご要望&回答一覧で確認できます。

利用規約をお読み下さい

 本サイトのご利用にあたっては利用規約を必ずお読み下さい。

広告を募集しています

 本サイトでは掲載していただける広告を募集しております。詳しくは広告掲載をご覧ください。
新着情報 RSS
01/29 生命保険で節税
02/08 所得税の延納(利子税)で節税
09/26 経営セーフティ共済で節税
02/22 役員報酬(事前確定届出給与)で節税
02/19 不動産(再建築費評点基準表)で節税
新着情報を見る
節税対策ブログ
02/13 所得税確定申告で誤りの多い12項目(2019年度版)
01/29 死亡退職金の受取人(役員退職慰労金規程と相続税)
02/22 所得税確定申告で誤りの多い事例とは
02/02 クレジットカードポイント等の税務処理
02/01 ふるさと納税特産品と株主優待の税務処理
節税対策ブログを見る
アクセス数
今日:481
昨日:509
ページビュー
今日:2,646
昨日:2,890

ページの先頭へ移動