青色申告(法人税)で節税
青色申告(法人税)で節税する。青色申告の義務や白色申告との違い(メリット)について。

広大地の評価の判断事例|財産の評価

[広大地の評価の判断事例]に関する質疑応答事例。

質疑応答事例(国税庁)

【照会要旨】

 戸建住宅が連たんする住宅街に存するファミリーレストランの敷地は広大地に該当するのでしょうか。

【回答要旨】

 ファミリーレストラン等の敷地の地積が、その地域の標準的な戸建住宅としての宅地の地積に比して著しく広大である場合には、広大地の評価における他の要件を満たせば、広大地に該当することになります。
 なお、いわゆる郊外路線商業地域(都市の郊外の幹線道路(国道、都道府県道等)沿いにおいて、店舗、営業所等が連たんしているような地域)に存する、その地域の標準的な宅地の地積と同規模のファミリーレストラン等の敷地については、著しく広大とはいえないため広大地に該当しないことになります。

【関係法令通達】

 財産評価基本通達 24-4

注記
 平成27年7月1日現在の法令・通達等に基づいて作成しています。
 この質疑事例は、照会に係る事実関係を前提とした一般的な回答であり、必ずしも事案の内容の全部を表現したものではありませんから、納税者の方々が行う具体的な取引等に適用する場合においては、この回答内容と異なる課税関係が生ずることがあることにご注意ください。

出典

国税庁ホームページ https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/hyoka/18/06.htm

関連する質疑応答事例(財産の評価)

  1. 国外財産の評価−取引相場のない株式の場合(2)
  2. 宅地の評価単位−貸宅地と貸家建付地
  3. 区分地上権に準ずる地役権の意義
  4. 宅地が2以上の地区にまたがる場合の画地調整
  5. EB債(他社株転換債)の評価
  6. 区分地上権の目的となっている宅地の評価
  7. 不整形地の評価――計算上の奥行距離を基として評価する場合
  8. 造成中の宅地の評価
  9. 1株当たりの配当金額−現物分配により資産の移転をした場合
  10. 同族株主の判定
  11. 間口が狭い宅地の評価
  12. 構築物の賃借人の土地に対する権利の評価
  13. 不動産販売会社がたな卸資産として所有する土地等の取扱い
  14. 側方路線影響加算等の計算――特定路線価を設定した場合
  15. 公開空地のある宅地の評価
  16. 外国の証券取引所に上場されている株式の評価
  17. 臨時的な使用に係る賃借権の評価
  18. 宅地の評価単位−使用貸借
  19. 欠損法人の負債に計上する保険差益に対応する法人税額等
  20. 正面路線の判定(2)

項目別に質疑応答事例を調べる

当コンテンツは、国税庁ホームページ利用規約に基づき、国税庁:質疑応答事例のデータを利用して作成されています。


戦略的に節税するための無料ツール

一括節税計算機
※所得を入力して、税目別に税額を一括比較する
所 得万円 *必須
減少額万円 *任意  設定  消去
[対応税目]*法人税*所得税*消費税*相続税*贈与税*利子所得*配当所得*給与所得*退職所得*譲渡所得(土地)*譲渡所得(株式)*譲渡所得(総合)*一時所得*雑所得(年金)*雑所得(FX等)

*ご利用にあたっては利用規約を必ずご確認ください

このページを他の人に教える


ご意見ご要望をお聞かせ下さい

 過去のご意見ご要望については、ご意見ご要望&回答一覧で確認できます。

利用規約をお読み下さい

 本サイトのご利用にあたっては利用規約を必ずお読み下さい。

広告を募集しています

 本サイトでは掲載していただける広告を募集しております。詳しくは広告掲載をご覧ください。
新着情報 RSS
01/29 生命保険で節税
02/08 所得税の延納(利子税)で節税
09/26 経営セーフティ共済で節税
02/22 役員報酬(事前確定届出給与)で節税
02/19 不動産(再建築費評点基準表)で節税
新着情報を見る
節税対策ブログ
02/13 所得税確定申告で誤りの多い12項目(2019年度版)
01/29 死亡退職金の受取人(役員退職慰労金規程と相続税)
02/22 所得税確定申告で誤りの多い事例とは
02/02 クレジットカードポイント等の税務処理
02/01 ふるさと納税特産品と株主優待の税務処理
節税対策ブログを見る
アクセス数
今日:19
昨日:458
ページビュー
今日:300
昨日:1,463

ページの先頭へ移動