山林の地積｜財産の評価
[山林の地積]に関する質疑応答事例。
質疑応答事例（国税庁）
【照会要旨】
山林の地積は、水平面積又は傾斜面積のいずれによるのでしょうか。
【回答要旨】
立木は地表より垂線的に生育するものであり、また植樹本数は一般的には傾斜面積の多少に影響されるものではないので水平面積をその山林の地積とします。
【関係法令通達】
財産評価基本通達8
注記
平成27年7月1日現在の法令・通達等に基づいて作成しています。
この質疑事例は、照会に係る事実関係を前提とした一般的な回答であり、必ずしも事案の内容の全部を表現したものではありませんから、納税者の方々が行う具体的な取引等に適用する場合においては、この回答内容と異なる課税関係が生ずることがあることにご注意ください。
出典
国税庁ホームページ https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/hyoka/01/07.htm
関連する質疑応答事例（財産の評価）
- 市民農園として貸し付けている農地の評価
- 不整形地の評価――区分した整形地を基として評価する場合
- 農業経営基盤強化促進法に基づく農用地利用集積計画の公告により賃借権が設定されている農地の評価
- 1株当たりの利益金額−適格現物分配により資産の移転を受けた場合
- 貸家が空き家となっている場合の貸家建付地の評価
- 1株当たりの純資産価額−寄附修正により利益積立金額が変動する場合の調整
- 容積率の異なる2以上の地域にわたる宅地の評価(1)
- 広大地の評価の計算例（その2）
- 不整形地の評価――計算上の奥行距離を基として評価する場合
- 一般定期借地権の目的となっている宅地の評価――簡便法(2)
- 側方路線影響加算の計算例――不整形地の場合
- 農地中間管理機構に賃貸借により貸し付けられている農地の評価
- 国外財産の評価――取引金融機関の為替相場(2)
- 土地の地目の判定
- 宅地の評価単位−使用貸借
- 宅地の評価単位−貸宅地
- 土地の評価単位――市街地農地等
- 都市計画道路予定地の区域内にある広大地の評価
- 広大地の評価における公共公益的施設用地の負担の要否
- 特別緑地保全地区内で管理協定が締結されている山林の評価
項目別に質疑応答事例を調べる
当コンテンツは、国税庁ホームページ利用規約に基づき、国税庁：質疑応答事例のデータを利用して作成されています。