[平成27年4月1日現在法令等]
消費税の課税の対象となる取引は、「事業者が事業として対価を得て行う資産の譲渡等」であり、また、その性質上事業に付随して対価を得て行われる資産の譲渡等も含まれます。したがって、販売用の商品だけでなく事業に使用していた建物や機械、車両等の事業用資産の譲渡についても課税されます。
例えば、賃貸用や店舗用の建物を売った場合にも課税の対象となります。
なお、消費税の納税義務の判定に当たっては、納税義務の免除を参照ください。
(消法2、4、消令2、消基通5−1−1、5−1−7)
参考:関連コード
国税庁ホームページ http://www.nta.go.jp/taxanswer/joto/3240.htm
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